東京都伝統工芸士認定を受け、東京都庁にて認定証授与式に出席いたしました。
賞状とともに東京都伝統工芸品のロゴをあしらった素敵な楯をいただきました。
この称号に恥じないよう今後も精進してまいります。
「東京手彫り印章」
東京手彫り印章は、東京都内において印章彫刻を業とする職人が、伝統的な工具を用いて印面を手作業により彫刻して製作する印章をいう。印影の構成(字入れ)から荒彫り、仕上げに至るまでの工程を熟練した職人の技術と経験により行い、文字の均整、線の力強さ、美しい印影を表現することを特徴としています。
東京における印章彫刻の技術は、寛永元年(1624年)2月に印判職(印判師(いんばんし))が京都三条通から移住し将軍などの印を製作するようになったのが始まりで江戸に産地が形成された。以来、商業や行政の発展とともに培われてきたものであり、現在も職人による手仕事の技術として受け継がれています。東京手彫り印章は、こうした歴史的背景のもとに形成された伝統的な技術により製作される印章であり、鮮明な印影、優れた耐久性、そして手彫りならではの品格を備えた印章です。

東京都知事指定伝統工芸品
経済産業大臣指定伝統的工芸品